紫外線基本知識②✨
2022/05/27
こんにちは~✨
前回に引き続き
紫外線対策基本知識の続きです✨
Q日焼け止め、ノンケミカルって何??
「ノンケミカル」とは
化学物質を含まないものという意味ではありますが
「日焼け止め」に対しては
化学的に合成された“紫外線吸収剤”を
使っていないという意味で使われています。
紫外線吸収剤が入っているものを「ケミカル」
そして紫外線散乱剤が入っているものを
「ノンケミカル」と呼んでいます。
Qどちらの方がいいの??
✨紫外線吸収剤「ケミカル」
紫外線を熱エネルギーのような別の形に
変換させることで、紫外線からお肌を守ります。
紫外線ブロック効果が高く
使用感も良いが肌への負担が大きく
肌を刺激する場合がある。
✨ 紫外線散乱剤「ノンケミカル」
お肌の表面で紫外線を跳ね返すという方法で
紫外線を防ぎます。
お肌への刺激は少ないいため
お肌の弱い人や子供にはおすすめ。
メリット😆
- 肌への刺激が少ない
- 日焼け止めとしての効果が持続しやすい
- 石鹸で落とせる
デメリット😫
- 白浮きしやすい(粒子が荒い原料を使用するメーカーの場合)
- 汗で流れやすい
Qノンケミカルの日焼け止めは肌に優しいの?
紫外線散乱剤の成分のうち酸化チタンは
収れん性がなく肌への刺激が
少ないためアレルギーを起こしにくいです。
もう1つの酸化亜鉛は
肌への安全性が高い物質です。
ですので、敏感肌や乾燥肌の人に
おすすめされています。
ただし、ノンケミカルと表示されていても
化学物質が配合されているものが
ありますので、成分表のチェックしてみてください😊